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〈特集〉志木市の公共施設マネジメント

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埼玉県志木市
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10年先も、50年先も、安心な公共施設を市民の皆さんに提供するために

昭和40年代の高度経済成長期を中心に、人口の増加に合わせて建てられた多くの公共施設は、今後、老朽化により改修や建て替えなどの対応が必要になってきます。市では、限られた財源の中、将来にわたって安心して公共施設を利用できるよう、“公共施設マネジメント”に取り組んでいます。

市内在住のA子さん:最近老朽化した施設が多くなったわね~。大きな地震が起こったら大丈夫なのかしら?
公共施設マネジメント推進室 平間貴久(ひらまたかひさ)さん:その疑問に私がお答えします!
市内には小・中学校、公民館、市民体育館など、70以上の公共施設があります。しかも、その多くの施設で老朽化が進み、耐震性能が不足している施設もあることから、今後、改修や建て替えなどの対応が必要なんです。
A子さん:でもそれってお金がかかるんじゃない?
平間さん:そうなんです!すべての施設を今と同じように建て替えて維持するには、50年間で約800億円かかるんです。
A子さん:は…800億円!?
平間さん:さらに、人口減少や少子高齢化の進展で、税収も減少するおそれが…
A子さん:ひぇ~~~~大丈夫なの⁉
平間さん:安心してください!そのための!公共施設マネジメント

■「公共施設マネジメント」ってなに?
(1)施設の更新を計画的に行うことで、費用が急に増えないようにします。
(2)施設の面積を減らし、コンパクトにすることで、建設費・維持管理費を抑えます。

A子さん:施設の面積を減らすってことは、サービスも低下するんじゃないの?
平間さん:ご安心ください!「施設の面積が減る=サービスが低下する」というわけではありません。
市民の皆さんのニーズを捉え、時代にあった機能を取り入れることで、快適で使いやすい施設にすることができます。また、市が公共施設を新たに建設するのではなく、民間施設を活用する方法もあります。
A子さん:施設の面積を減らしても、ニーズにあわせた施設整備を行うことで、快適で使いやすい施設にすることができるのね。

■志木市の公共施設マネジメント実践例
□事例1 館保育園の民営化
建物を民間に移譲し、令和2年度から民間保育園「館第二すぎのこ保育園」として運営されています。
point:
・市の財政負担が大幅に減少
・館第二すぎのこ保育園2階に、館地区では初となる子育て支援センターを併設

□事例2 総合福祉センターと福祉センターの複合化
総合福祉センターを改修する際、福祉センターの建物は取り壊し、その機能を総合福祉センター内に移転しました。
point:
・利用者の声を反映し、より使いやすい形にセンター内のすべての施設の配置を見直し
・ニーズが高い子育て支援センターのスペースを大幅に拡充
・児童センターの遊具を充実

□市民会館と市民体育館の再整備を検討中
老朽化が進み、耐震性能が不足している市民会館と市民体育館について、さまざまな再整備の手法を比較・検討した結果、市民会館用地において、市民会館と市民体育館を複合化することを基本的な方針としました。
現在、市議会に設置された特別委員会や市民説明会を通じて、さまざまなご意見をいただくとともに、市民や利用団体の皆さん、学識経験者で構成する検討委員会において、どのような施設を整備すべきか、具体的な検討を進めています。
詳しくは、市ホームページをご覧ください。

問合せ:公共施設マネジメント推進室
【電話️】内線2215

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