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〈特集1〉あらゆる人権が尊重されるまちに(1)

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埼玉県志木市
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6月は志木市男女共同参画推進月間です。職場や学校、家庭などで、それぞれの個性と能力を発揮できる社会の実現を目指して、私たちの周りの男女のパートナーシップについて考えてみませんか。

■男女共同参画社会とは?
男だから、女だからという性別に関わらず、お互いの人権を尊重しあい、職場、学校、家庭、地域など、あらゆる分野に参画する機会が確保され、喜びや責任を分かち合うことができる社会です。

■第6次志木市男女共同参画基本計画を策定しました
志木市では、第1次基本計画となる「志木市婦人問題行動計画」を昭和62年に策定して以来、男女共同参画社会の実現に向けた取組を推進してきました。
令和2年度には、取り組むべき課題や社会情勢の変化に対応するため、第6次となる計画を策定しました(計画期間は令和3年度から令和7年度までの5年間)。

■4つの基本目標とそれぞれの課題
□基本目標1.『あらゆる人権が尊重されるまち』
・男女共同参画及び性の多様性に関する意識啓発
・男性の家庭参画の促進

□基本目標2.『だれもが安心して暮らせるまち』
・DVやセクシュアル・ハラスメント等の根絶
・DV被害者に対する相談・支援体制の充実
・生涯を通じた健康づくり

□基本目標3.『あらゆる分野で男女が活躍できるまち』
・男女がともに働きやすい環境づくり
・政策・方針等の決定における女性の参画推進

□基本目標4.『男女共同参画を連携して進めるまち』
・市民・事業者等との連携
・市の推進体制の充実

■第6次計画の新たな取組性の多様性について
□人の「性」は多様です
人の「性」は、単純に「男性」、「女性」の2種類に分けられるものではありません。性のあり方には「からだの性(生物学的性)」、「こころの性(性自認)」、「好きになる性(性的指向)」、「表現する性(性別表現)」の4つの要素があるとされており、その組み合わせは多様です。
性のあり方は一人ひとり異なっており、お互いに尊重しあうことが大切です。

・「からだの性(生物学的性)」…生まれた時の生物学的な性を示しています。
・「こころの性(性自認)」…自分が自分の性別をどのように認識しているのかを示します。
・「好きになる性(性的指向)」…恋愛対象が男性なのか女性なのかを示します。
・「表現する性(性別表現)」…服装や言葉遣いなどを自分自身がどのように表現したいのかを示します。

□LGBTとは?
「LGBT」は、次のような性的少数者の人たちを表す総称の一つとして用いられることがあります

・【L】Lesbian(レズビアン)…女性の同性愛者。こころの性が女性で、好きになる性も女性の人。
・【G】Gay(ゲイ)…男性の同性愛者。こころの性が男性で、好きになる性も男性の人。
・【B】Bisexual(バイセクシュアル)…両性愛者。好きになる性が異性の場合も、同性の場合もある人。
・【T】Transgender(トランスジェンダー)…からだの性とこころの性が一致しない人。

この4つ以外にも、【Q】Questioning(クエスチョニング:こころの性や好きになる性がわからず、決められない、あるいは悩んでいる人)など、さまざまな性のあり方が存在します。

□身近な人を傷つけないようにするために
・『差別的な言動を控えましょう』
レズ、ホモ、オネエ、オカマ、オナベなどは差別、不快用語です。あなたの周りにいる人が、この言葉で傷ついているかもしれません。また、性別にとらわれた「男らしさ」、「女らしさ」を押し付けないようにしましょう。
・『アウティングは絶対にやめましょう』
本人が公にしていないこころの性や好きになる性を本人の同意を得ずに誰かに伝え、広めてしまうことを「アウティング」といいます。自分の性のあり方を打ち明ける「カミングアウト」は、信頼の証です。あなたを信頼し、勇気を出して伝えてくれたことを忘れないようにしましょう。

問合せ:人権推進室
【電話】内線2217

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